郊外に少し車を走らせるだけで,豊かな自然に出会えます。クルマがあると行動範囲が広がって,今までなかなか出かけられなかった郊外の公園や,森や川や海といった自然が身近になって,いろんなアウトドアアクティビティが楽しめますよね。そんな楽しみが広がった例として,我が家のお手軽アウトドアライフをご紹介します。さあ,皆さんはどこへ出かけますか?
名古屋駅から高速でわずか1時間走った豊田市郊外に,トヨタ自動車の社有林フォレスタヒルズ内のトヨタの森があります。ここは「里山学習館 エコの森ハウス」や林内散策路が整備されていて,自然ふれあい体験プログラムなどの環境教育を実施しています。最初は恐る恐るだった娘も大はしゃぎ。手入れされた里山林は明るく,いろんな生き物たちの息遣いを感じる素敵な体験でした。
名古屋駅前にはタイムズカープラスのステーションは複数ありますが,そのうちの一つでBMW Mini ONEを借り,まずNucca(ヌッカ)というベーカリー&カフェで道中の食料を調達してから,名古屋高速道路を経由して一路,豊田市のトヨタの森へ。
遠出するのでドライブも楽しみたくて,BMW Mini ONEを借りました。
低糖質で食物繊維豊富な小麦ふすまを使ったパンを販売していることで有名なNucca(ヌッカ)。食感がもちもちで美味しくて,あっという間に食べてしまいました!
トヨタフォレストヒルズには広大な敷地にホテルやレストラン,スポーツクラブなどもありますが,そのエリアの一部が21世紀の里山づくりを目指してトヨタの森として整備しています。そこには「里山学習館 エコの森ハウス」という環境学習施設があって,インタープリターさんが館内や里山を案内して下さいます。私たちも里山エコツアーに連れて行ってもらいました。
森への入口にハチがいて,いきなり娘はおびえてテンションが下がってしまったのですが,インタープリターさんのお陰で次第に切り株から生えたキノコに触ったり森歩きを楽しめるようになりました。
それからは木の葉でのしりとりや木の葉じゃんけん,集めた木の実の的当てゲーム,ドングリレースなど次々とインタープリターさんが教えてくれる遊びにすっかり夢中になっていました。一緒に摘んだ木イチゴは甘酸っぱくて美味しく,ムササビは巣箱から可愛い顔を出してくれました。
トヨタの森を訪れたのはちょうど紅葉の頃。色鮮やかな森は賑やかで,枯葉や朽木をいろんなキノコや虫たちが分解しているという,森の営み体験することができました。是非みなさんもトヨタの森に行ってみてください。
今回はタイムズカープラスの6時間パックを利用しました。
利用した時間: 5時間50分
かかった料金: 合計3,900円=6時間パック3,900円+距離料金0円
タイムズカープラスの6時間パックは距離料金がかからないのが嬉しいですね。移動距離を気にすることなく遠出できるので,自然と触れ合う機会も増えそうです。